7月上旬、某自動車ディーラー様整備工場へカーテンシャッターアペリアの取付工事を行いました。
整備工場の環境改善を目的として今回の設置に至りました。
今回は、別注で糸入り透明のプライキャンバスE6000FCWで製作させていただきました。
通常の透光性(サンドリーム2)よりも糸の角目が大きい(約12mm)ため、中で作業している人の姿もわかるようになっています。
今回はアウトドアタイプ(下部埋め込みレール仕様)で、サイズは間口約4m×高さ約4mのものが1基と間口約9m×高さ約4mのものを1基設置させていただきました。
カーテンシャッターアペリアには計5種類の開閉スタイルがあり、片側のみに収納するタイプ(片開き)と両端に収納するタイプ(中開き/両端開き)がございます。
今回は間口約4mのものは片開きで向かって左に収納固定するタイプ(A)、間口約9mのものは中開き・両端開き(E)で製作しました。
施工は弊社の特約店である株式会社横引シャッター様に行っていただきました。
こちらがアペリアの下部埋め込みレールです。
ポールが埋め込みレール内にしっかりと収まる事で、風によるカーテンのバタつきを最小限に抑える事が出来ます。また、カーテンの開閉もこのレールがある事によって、ブレずにスムーズに行う事が可能です。
間口約9mのものは中開き仕様ですので、どちらか片側だけを閉めたり開けたりも可能です。
自動車の出し入れの際のみ、必要な分だけ開閉する事も出来ますので、冷房の冷たい空気を無駄に外に出さずにすみます。
暑くなる前に設置出来て良かったと、お客様からも大変ご好評をいただいております。
また、大変ありがたい事に現在たくさんのお問合せもいただいております。
今年も昨年に匹敵するような猛暑になる可能性があり、残暑も厳しいとの予報です。
カーテンシャッターアペリアは工場等の空調管理にも役立てる商品です。
全国各地に特約店がございますので、施工も対応させていただきます。
ぜひ一度、お気軽にお問合せください。